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「計るだけダイエット」とは

痩せる(やせる)体質とは、ダイエットをしなくてもたくさん食べて太りにくい、または普通に食べてもスリムな状態を保つことができるといった体質のことをいいます。痩せる体質には大きく分けると2種類あり、食物の消化吸収能力が低いことによるものとエネルギーの消費が多いことによるものです。

前者は同じものを食べても栄養として吸収する能力(吸収量)が少ないという理由で太りにくく、生来の体質や病気によるものなので、ならないほうがよいのです。後者は同じものを食べて同じだけ活動しても基礎代謝で使うエネルギーが多いため太りにくいというダイエット効果があらわれやすい体質なのです。

「計るだけダイエット」とは,毎日,体重を測って記録するだけで本当にやせる,というダイエット法です。


【計るだけダイエットの進め方とは】


このダイエットでの目標は,1日50~100グラムの減量です。


①まず,体重計はなるべく目盛が細かいものを使います。
 1日で100グラム減量したとき,1目盛100グラムの体重計なら,減量したことがはっきりわかるからです。


②体重は,1日2回計ります。
 ・朝の起床直後に,トイレを済ませて1回
 ・夕食後に1回


③計った体重の数値を1目盛100グラムにした折れ線グラフとして記入していきます。


④寝る直前に計った体重は,別欄に記入します。
 そして,もし体重が上がってしまった場合は,「言い訳」として欄外に記入していきます。


このダイエットのポイントは,記入した体重データをどう生かすかということです。


そこで生きてくるのが欄外の「言い訳」です。
友だちに誘われ外食とか,美味しいのでついお代わりした,などといった記入があれば,やせない原因は明らかであり,それを改善するために努力するはずです。


一般的に食後のほうが体重は重く,翌朝になると体重が下がります。
しかし,夕食後と朝の体重が変わらないとすれば,夕食後に間食をしたか,あるいは夕食の時間が遅いかのどちらかです。
このことがわかれば,どう改善すればよいのかわかるでしょう。


【計るだけダイエットを成功させるコツとは】


まず,体重計をいつも目につくところに置いて,計り忘れがないようにしましょう。
体重を計るときは,いつも同じ服装にします(例えば,下着だけ着用とか)。


そして,グラフは目につく場所に貼っておきましょう。
こうすれば,グラフが右肩下がりになったときに,ダイエットが楽しくなってくるからです。


【グラフが下がって得られる「快感」とは】


この計るだけダイエットが有効な理由は,グラフが右肩下がりになって得られる「快感」です。


グラフの変化を見て,これまでとは考え方が変わってきます。
テレビを見てごろごろしているより,ウォーキングしてやせたほうがいい。
また,ご飯をお代わりするより,グラフが2目盛下がったほうが気持ちいい,など。


油や糖分をとると,脳から「エンドルフィン」という強い快感物質が分泌されますが,この快感物質に打ち勝つことは容易ではありません。
しかし,右肩下がりのグラフを見ることで,この快感物質に打ち勝つ「快感」を得ることができるのです。

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