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「日記ダイエット」とは

痩せる(やせる)体質とは、ダイエットをしなくてもたくさん食べて太りにくい、または普通に食べてもスリムな状態を保つことができるといった体質のことをいいます。痩せる体質には大きく分けると2種類あり、食物の消化吸収能力が低いことによるものとエネルギーの消費が多いことによるものです。

前者は同じものを食べても栄養として吸収する能力(吸収量)が少ないという理由で太りにくく、生来の体質や病気によるものなので、ならないほうがよいのです。後者は同じものを食べて同じだけ活動しても基礎代謝で使うエネルギーが多いため太りにくいというダイエット効果があらわれやすい体質なのです。

「日記ダイエット」とは,毎日の食事や行動を日記にして肥満の原因をさぐる,アメリカ生まれのダイエット法です。


【環境を重視する日記ダイエットの考え方とは】


肥満の要因は大きくは2つに分けられ,1つが遺伝によるもので3~4割,もう1つが環境によるもので6~7割がそれぞれ該当します。


アメリカで生まれた日記ダイエットは,特に環境を重視しています。
肥満になる環境を洗い出し,それを改善していけば肥満は自然と解消できる,という考え方が基本です。
正式には「行動修正療法」といい,日本肥満学会も推奨する本格的なダイエット法です。


その方法は,毎日自分の食べたものや行動日記をつけるだけの簡単なものです。
日記をつけることによって,肥満の原因は必ず見えてくるものであり,それを自覚して問題を解決する努力をすることが重要なのです。
そうしていけば,自然とダイエットにつながっていくというわけです。


【日記ダイエットの進め方とは】


①「食事日記」
朝起きてから夜寝るまでに食べたものを,順序良くすべて書き出します。
食事時間,メニュー,食事の量,そのときの状況や気持ちまでを詳しく記録します。
常時ノートを持ち歩き,食事後すぐにメモをとることをおすすめします。


②「行動日記」
食事日記と同じく,何時に,どこで,何をしたかを記録します。
例えば,8時半出勤,エスカレーターで駅のホームまで上がるとか,夜9時~10時,缶ビール3本を飲みながらテレビを見る,など。
さらに,運動量を見るために,万歩計を付けて計測することもおすすめします。


③体重の記録
体重は同じ時間や条件で測るようにします。
毎日体重を測るだけでも意識がダイエットに向かうので,自己管理がしやすくなります。


④日記をもとに太る原因をチェック
1か月分の記録がたまったら,そこで分析を始めます。
食事日記,行動日記,そして体重の記録を見て客観的に分析し,問題点を探し出すのです。


 ・食事に偏りはないか
 ・食べ方に,早食いといったような,何かくせがないか
 ・間食が多くないか
 ・運動が足りないのではないか
など。


⑤そして,できる範囲で改善していけばよいのです。
 ・夜遅く間食をしているので,夜9時以降は何も口にしないようにしよう!
 ・早食いなので,なるべく時間をかけて,ゆっくり噛んで食べよう!
など。


特別なダイエットをしなくても,問題点を改善し,こうした行動を積み重ねていくだけでいいのです。
そうすれば,着実に体重は減っていくでしょう。

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