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「後ろ歩きダイエット」とは

痩せる(やせる)体質とは、ダイエットをしなくてもたくさん食べて太りにくい、または普通に食べてもスリムな状態を保つことができるといった体質のことをいいます。痩せる体質には大きく分けると2種類あり、食物の消化吸収能力が低いことによるものとエネルギーの消費が多いことによるものです。

前者は同じものを食べても栄養として吸収する能力(吸収量)が少ないという理由で太りにくく、生来の体質や病気によるものなので、ならないほうがよいのです。後者は同じものを食べて同じだけ活動しても基礎代謝で使うエネルギーが多いため太りにくいというダイエット効果があらわれやすい体質なのです。

「後ろ歩きダイエット」とは,普段使わない筋肉を刺激することによってGLUT4の働きを活発にし,脂肪を減らすダイエット法です。


【後ろ歩きで活発になるGLUT4(グルット・フォー)の働きとは】


後ろ向きに歩くと,日ごろ使わないももの内側の筋肉やお尻の筋肉を刺激することになります。
これによって,筋肉中のブドウ糖を効率よく取り込むタンパク質である「GLUT4」が活発になるため,ダイエット効果があります。


普段あまり使っていない筋肉が使われると,GLUT4が表面に出てきやすくなります。
その刺激が続けば,GLUT4の総量も増えてきて,さらにブドウ糖を取り込みやすくなってくるのです。
同じ運動量でも,普段使われている筋肉ではこのような効果は得られません。


筋肉に効率的にブドウ糖が取り込まれているとエネルギーになりやすく,また,ブドウ糖がグリコーゲンに合成されて筋肉内に入るため,筋肉が増えて強化されていきます。
筋肉が増えた分,脂肪を燃やす力も増えるので,エネルギー効率のよい体になるのです。


【後ろ歩きによるエクササイズの方法とは】


後ろ歩きは筋肉の刺激と燃焼効率がよいので,10分で普通のウォーキングの20分に相当します。
後ろ向きでは歩きにくく,また転ぶ危険も考えるとある程度の広い場所が必要なので,最適なのはプールでしょう。
プールだと水圧がかかり,同じだけ歩いたとしても,エネルギーの消費は大きくなります。


そして,できるだけ膝を高く上げるように心がけて歩くことが大切です。
後ろ歩きは歩幅が小さくなりやすく,また足も大きくは上がりにくいものです。


【サイドステッパーを使ったエクササイズとは】


最近人気のサイドステッパーも,日ごろ使わない筋肉を刺激するには効果的です。
この健康器具は,サイドステップや腹筋運動,背筋運動などの理論を応用したものです。


サイドステッパーはペダルを踏むと,上下のみならず,左右にも動くようになっています。
主に,ウエスト,ヒップ,内もも,外もも,ふくらはぎを中心として全身の筋肉を鍛えることができます。


サイドステッパーを踏むたびに,ペダルが外側に動いてウエストがねじれ腹部の筋肉が強く刺激されます。
それと同時に,ヒップからふくらはぎにかけての筋肉が鍛えられていくのです。

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