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「時間差ダイエット」とは

痩せる(やせる)体質とは、ダイエットをしなくてもたくさん食べて太りにくい、または普通に食べてもスリムな状態を保つことができるといった体質のことをいいます。痩せる体質には大きく分けると2種類あり、食物の消化吸収能力が低いことによるものとエネルギーの消費が多いことによるものです。

前者は同じものを食べても栄養として吸収する能力(吸収量)が少ないという理由で太りにくく、生来の体質や病気によるものなので、ならないほうがよいのです。後者は同じものを食べて同じだけ活動しても基礎代謝で使うエネルギーが多いため太りにくいというダイエット効果があらわれやすい体質なのです。

「時間差ダイエット」とは,食べる量は同じでも,食べるタイミング,食べる順番などを変えるだけでダイエットに効果があるというものです。


【ダイエットに効果的な時間差とは】


一日に食べる量をかえるといったようなことはなく,食べる順番を変えたり,生活習慣を少し変えてみたりといったダイエット法です。
お金も,手間もかからない,賢いダイエット法といえるでしょう。


【糖質をグリコーゲンに変える時間差】


1日3食きちんと食べている人は,食事前に運動をしてみましょう。
食事でとった糖質はグリコーゲンとして筋肉内に蓄積され,その容量を超えた分が脂肪としてたまってしまいます。


空腹の状態で運動すると,筋肉内のグリコーゲンがエネルギーとして消費され,筋肉内に空きスペースができます。
運動後に食事をすると,グリコーゲンとしてこの空きスペースに蓄積されやすくなり,結果として脂肪がたまりにくいということになります。


【時間差によって血糖値をゆっくり上げる方法】


人より食事時間が短い人は,意識してゆっくり食べるようにしましょう。
そうすることによって血糖値もゆっくり上がるので,インスリンの分泌が抑制され,体脂肪が増えにくくなるのです。
血糖値が上がりきるのに20分ほどかかるので,20分かけて食事をするとよいでしょう。


【副交感神経が休んでいる時間を利用する方法】


夜食の習慣がある人は,夜食をやめて昼間におやつを食べるようにしましょう。
夜は副交感神経が働き,インスリンの分泌が多くなるので,食べものは体脂肪として蓄積されます。
一方,昼間は交感神経が働いて内臓の働きが活発になるので,少々おやつを食べてもエネルギーとして消費されるのです。


【夕食後30分以内のシャワー】


寝る前にシャワーを浴びる習慣の人は,夕食後30分以内のシャワーに切り替えてみましょう。
夕食後30分以内に42度くらいの熱いシャワーを浴びると,昼間の交感神経に切り替わります。
そうすると,内臓が活発に働き食べたものがエネルギーとして消費されていきます。


夕食時は副交感神経が働くので血糖値が上がりインスリンの分泌が活発になり,食べたものが脂肪として蓄積されやすくなります。
夕食前後にリラックスしてぬるま湯に浸かると,副交感神経の働きがさらに高まってしまいます。

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